家族の肖像 (1974)

19742h1m米国の年齢制限:Rドラマロマンス

18世紀イギリスで流行した<家族の肖像>と呼ばれる家族の団欒画のコレクションに囲まれて、ローマの豪邸に一人暮らす老教授。失われゆくものたちに埋もれ、孤独に生きていた彼の生活が、ある家族の闖入によって掻き乱されていく…。 1972年、前作『ルートヴィヒ』の完成間際に病いに倒れ、敬愛するドイツの文豪トーマス・マンが息を引き取ったというスイスの病院の同じ病室に身を置いていたルキーノ・ヴィスコンティ監督、その時65歳。ライフワークとしていた諸作品(『魔の山』、『失われた時を求めて』etc...)の映画化を健康上の理由から断念せざるを得なくなった彼が、共同脚本のエンリコ・メディオーリに口にした「単純で簡潔な、一室内で終始する物語。登場人物は二人」というアイデアから生まれたのが本作。美術のマリオ・ガルブリア指揮の下、制作されたスタジオのセット内ですべて撮影、車椅子を操りながら気迫と執念で撮り上げた。

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キャスト

スタッフ

プロデューサー
Giovanni Bertolucci

詳細

公開日
1974年12月20日
言語
イタリア語
製作会社
Gaumont International、Rusconi Film